東京農業大学卒業後、青年海外協力隊としてミクロネシア連邦国へ赴任し、現地の高校にて理科や環境科学の授業に従事。帰国着、島嶼国家の農業や社会構造の深さに興味を持ち、東京農業大学大学院に進学。その後、コンビニエンスストアに就職し、農業推進を図る部署にて、店舗への農産物の仕入・販売、パートナー産地の経営管理、商品の取引交渉や販路拡大に向けた供給体制の整備等を担当。
慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)、1982年より、旭化成グループのシンクタンク機関、旭リサーチセンターにてマーケティング、イノベーション・新事業創造の推進、生活者研究などを専門領域として従事。2020年からは、同社のシニア・リサーチャーとして、旭化成の新規事業プロジェクトにも携わる。1994年より公益社団法人日本マーケティング協会のマイスター、アドバイザーも務める。