教員紹介 小口 広太(専任講師) | 農業経営のための農業の学校【日本農業経営大学校】

教員紹介 小口 広太(専任講師)

教員紹介

小口 広太(専任講師)

<主な経歴>

日本農業経営大学校専任 講師。1983年生まれ。2006年に明治学院大学国際学部卒業、2013年に明治大学大学院農学研究科博士課程を単位取得退学し、同年4月より現職。その間、2007年3月から1年間、埼玉県小川町の霜里農場で住み込みの有機 農業研修を実施。現在、他大学でも非常勤講師として教鞭をとっている。専攻は地域社会学、有機農業研究、社会園芸学。

<担当業務>

指導教員
専門は農村社会学・有機農業研究

<趣味・特技>

有機農業、自分で栽培した野菜を友人に配送すること。
都会に暮らしながら、農的ライフスタイルを営むこと。

小口さんにインタビュー!

Q:休日の農作業について教えてください。

小口さん:
休みの日があると、すぐ実家(長野県)に帰って畑作業をしているので、今はそれが趣味みたいになってますね

―――――講師をしながら休みの日に畑作業って、大変じゃないですか。

小口さん:
忙しいといえば、忙しいです。日帰りで長野に行くこともよくありますし
でもやっぱりそれ以上に、楽しいです

―――――なぜ自分で農業をやろうと思ったのですか。

小口さん:
実は農村の研究をしてる人で、農業を経験したことがある人ってあんまり居ないんですよね。
でも、実際に農業をやってた方が、農業者の気持ちや実態が、より身近なものとしてわかる。僕はそう思うので、自分でも有機農業を実践しているんです。

自身の畑で年間50種類以上の作物を作る、小口さん
Q:有機農業のおもしろさってなんですか。

小口さん:
いろいろありますが、やっぱり農民として、ある種楽しみながら「農業できる」、「発見もできる」っていうのが、1番のおもしろさだと思います

―――――どんな発見がありましたか。

小口さん:
例えば、化学肥料をまけば作物は育つんです。だけど、化学肥料を使わない時は、人間が作物の育つ環境を試行錯誤して発見しなきゃいけない。
野菜が育たなかった時に、『どうして育たなかったのか』ってことを考えるのが、有機農業の楽しいところなんですよ。

Q:今後日本農業経営大学校でやりたいことはなんですか。

小口さん:
農業のことはもちろん、それ以外のことでも、何でも相談してもらって、解決のサポートをしていきたいです。

―――――具体的に、どんなサポートをしたいですか。

小口さん:
今まで農村の研究をしてきた中で、色んな現場に行ったし、色んな本を読みました。そういう経験があるからこそ、例えば学生に読んでもらいたい本を紹介したりとか、近くの現場に連れていくことなどもできる思います。

―――――どんな「先生」になりたいですか。

小口さん:
日本農業経営大学校に入学する学生は、きっと意識が高く、もしかしたら僕より知識を持っている学生もいるかもしれない。
その中で、学生が求めているものの、更にその上をいくようなことを教えられる教師を目指して、努力したいです。

―――――将来の夢はありますか。

小口さん:
僕は今、農村の民家を一軒一軒訪ねて、その地域の農業の歴史を調査しています。そうやって地道に村歩きしている他の仲間たちと、地域でどうやって農業がひろがっていったのかを、歴史としてまとめたらおもしろいんじゃないかって、いつも話してるんです。
今はまだできないですが、10年、20年かかってもいいから、やってみたいですね。

学生の皆さんへメッセージ

農業の基本的な役割は、自然の恵みを守り、育みながら、安全な食べものを供給することです。こうした営みは農民自ら、揺らぐことのない暮らし全体を含めた自給を実践することで可能になります。豊かな自給を基本に据えた経営のあり方を一緒に考えていきましょう。

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