特集:グリーンツーリズムについて考えてみよう! | 農業経営のための農業の学校【日本農業経営大学校】

特集:グリーンツーリズムについて考えてみよう!

グリーンツーリズムについて考えてみよう!

グリーンツーリズムについて考えてみよう

ホテルでもなく、旅館でもなく、農村に宿泊して農家の人々や自然とのふれあいを楽しむ、新しい旅の形『グリーンツーリズム』。今回は、グリーンツーリズムで有名な「大分県宇佐市安心院(あじむ)町」を訪れ、ココロとカラダをリフレッシュしてきました♪

大分に到着!

―――――ポカポカとした春の日。3人は日々の疲れを癒すべく、大分にやってきた。

つむぎ:
着いたーーーーbikkuri04.gif いい天気~~hare.gif

由佳:
飛行機だったら、東京からでもそんなに遠く感じませんね。

萌:
さぁ、温泉入って、おいしいもの食べて、リフレッシュ~kira01.gif
2日間楽しむぞ~heart06.gif

グリーンツーリズムへ出発!

車の窓から見た景色

―――――レンタカーを借りて、目的地まで移動中。

由佳:
いやぁ~~、「大自然!!」ってかんじですねぇ~see.gif

つむぎ:
で、これからどこに行くんですかー??
大分といえば~、別府とか?湯布院?

萌:
今日行くのは「安心院(あじむ)」ってとこ。

つむぎ:
安心院??

萌:
うんheart09.gif「グリーンツーリズム」っていうので有名らしいの。
アタシの友達が大分に住んでるんだけど、『オススメ~』って言ってたからさぁkira01.gif

由佳:
「グリーンツーリズム」・・・って、たしか農家で宿泊体験ができるんですよねhatena03.gif
私もよく知らないんですが。

安心院とは
大分県宇佐市にある町で、南部は山が多く、北部は盆地となっています。農業が盛んで、特にブドウやワインが有名です。
グリーンツーリズムとは
農漁村地域において自然や人々との交流を楽しみ、農家のくらしを体験できる、滞在型の余暇活動のことです。 ヨーロッパで生まれたグリーンツーリズムは、今、新しい旅の形として、日本全国から注目を浴びています。
農村民泊とは
同じ農家での宿泊でも、人を泊めるための「民宿」として経営する『旅館業法』の許可を取得した農家を「農家民宿」といいます。そうではなく、「農村文化体験」という交流事業を目的とし、改築などを行っていないありのままの農家での生活を体験できるのが「農村民泊」です。安心院では村を挙げて、この「農村民泊」に取り組んでいます。

つむぎ:
『田舎に泊まろう』みたいな?

萌:
そうそうhana-ani03.gif
友達が言うには、『都会じゃ味わえない、レアな経験』ができるんだって~♪

つむぎ:
レアな経験!?なんだろ~??kinoko02.gif

萌:
あ、そろそろ着くよーcar02.gifashiato02.gif

家の周りの景色

萌:
ん~~、いい空気kira02.gif

由佳:
すごく古いお家みたいですねhouse.gif

つむぎ:
うわぁ、壁にタマネギがかかってるfutaba.gif

萌:
今日はこの「舟板昔ばなしの家」に泊まらせてもらいまーすhare.gif

つむぎ:
え!?ここにですか・・・??

萌:
そう、ここに☆
こんにちはー!!本日お世話になる安原でーす!

ミヤ子さん:
いらっしゃい。待ってましたよhana08.gif

いろりとお餅でお出迎え

お母さん100選にも選ばれた 中山ミヤ子さん(73)

出迎えてくれたのは、笑顔と飾らない人柄が魅力の「中山ミヤ子」さん。ミヤ子さんは、 農林漁家民宿おかあさん100選にも選出されており、今回訪れた「舟板昔ばなしの家」を、1人で切り盛りしています。

舟板昔ばなしの家とは
中山ミヤ子さんが営む「舟板昔ばなしの家」では、日本の古き良き農家の雰囲気をそのままに、昭和30年代の暮らしを体験することができ、”いろり”を囲みながら、家族や友人と思い思いの楽しい時間を過ごすことができます。

ミヤ子さん:
遠いところご苦労でしたねぇ。
はい、あがってあがって~。

つむぎ:
すごーい!本物のいろりだー!!kira01.gif

萌:
はぁ~~、温かいheart01.gif
田舎のおばあちゃんの家みたいで落ち着くーhana07.gif

由佳:
そういえば、萌さんは九州出身でしたね。

萌:
うん~heart08.gif
だから、なんか懐かしいんだよね~。

由佳:
このお家って、築何年くらい経ってるんですか??

ミヤ子さん:
この部屋はだいたい120年くらいかねぇ。

由佳:
ひゃ、120年!?

つむぎ:
120年前のものが、こんなにちゃんと残ってるんだkira01.gif

ミヤ子さん:
もう色々ガタがきてるんだけど、どこか壊れたりすると、大工が得意な常連のお客さんがすぐなおしに来てくれるんじゃよ。
『おばあちゃん、今行くから待っててなー!』ってhana01.gif

萌:
優しいお客さんなんですね~kira02.gif

ミヤ子さん:
お客さんというより、もう「息子」みたいなもんじゃよ。
体調が悪くなったら、医者をやってる「息子」が相談にのってくれるし、私には頼もしい「息子」や「娘」がたくさんおるんでなkira01.gif

つむぎ:
きっとみんな中山さんのこと、本当のお母さんみたいに思ってるんですねusagi.gif

ミヤ子さん:
そうじゃろなぁ~、ふふふheart09.gif

鶏めし作り体験

―――――いろりを囲み、話に花が咲く中山さんと3人。そしていよいよ・・・。

ミヤ子さん:
さて、そろそろご飯を炊きますか。

つむぎ:
夕ご飯楽しみ~spoon02.gifkira02.gif

ミヤ子さん:
夕飯は、お嬢さんたちにも一緒に、作ってもらいますからねte01.gif

つむぎ:
え!?あたしも??

ゴボウと鶏を大きな鍋で炒める

ミヤ子さん:
今日はかまどでご飯を炊いてもらおうかね。
あ、誰か1人は、台所の鍋をかき混ぜててくださいな。

由佳:
私やりまーすbikkuri03.gif

ミヤ子さん:
じゃあ、あとの2人は外に出てね。
寒かったらちゃんちゃんこ貸してあげるからfuku01.gif

大分名物「鶏(かしわ)めし」作り

九州地方の郷土料理「鶏(かしわ)めし」をかまどで炊きます。九州産地鶏と安心院で取れたゴボウを、しょうゆと少量の砂糖で煮たものを、煮汁ごとお釜に入れ、ご飯にたっぷりと旨みを染み込ませます。

かまどの火おこし火おこしに使う落ち葉

使用済みの割り箸や木屑、落ち葉、炭を使って火をおこします。うまくいかないと火が消えそうになってしまったりと難しいですが、しっかり火力が上がるように、ミヤ子さんが指導してくれます。

―――――かまどの火おこしにチャレンジする萌とつむぎ。

つむぎ:
えっと、この木屑をかまどの中に入れればいいんだよね・・・?

ミヤ子さん:
あんまり奥の方にいれすぎちゃダメじゃよte03.gif
それに、もっとたくさん葉っぱ入れても大丈夫。

つむぎ:
えっと、これくらいかな・・・。
うわあああああ!すごい火が大きくなったbikkuri04.gif

萌:
モリタンがんばれ~~♪

つむぎ:
ちょっとー!安原さんもやってくださいよ~~bikkuri03.gif

萌:
えー、なんか難しそうf01.gif
これって、どのくらいで炊けるんですかー??kinoko02.gif

ミヤ子さん:
20分くらいですかね。

萌:
えぇ~!?炊飯器で炊くより早いup.gif

ミヤ子さん:
そうじゃよ~、早い早い。
日本人はなんでこんなに便利なものを使わなくなっちゃったんだろうねぇhana-ani04.gif

―――――20分後・・・。

つむぎ:
・・・(ドキドキ)。

萌:
・・・(ワクワク)。

ミヤ子さん:
そろそろ炊けたかな。(パカッ)

炊きたての鶏(かしわ)飯

つむぎ:
おぉ、炊けてる~~kira01.gifkira01.gifおいしそう~~kira01.gif

萌:
キャーheart06.gifいいにおい~~heart02.gifheart02.gif

由佳:
・・・(じゅるり)。

ミヤ子さん:
うん、うまく炊けたねぇ。
じゃ、おにぎりにして夕飯までとっておこうかspoon02.gif

萌:
おにぎりなら任せてー☆

つむぎ:
うぅ~・・・、今ちょっとだけ、味見しちゃダメですか~?

萌:
も~、モリタンは~(笑)

つむぎ:
あつあつっ・・・ふぅ~、おいしいheart04.gif
ゴボウって、こんなにいい香りだったっけ?hare.gif

萌:
フーフーッ・・・。
ホントbikkuri01.gifゴボウがシャキシャキしてる~heart09.gif

萌:
鶏の味も染み出てるってかんじ~。
シンプルなのに、こんなにおいしくなるなんてkira02.gif

由佳:
あぁ、これがおふくろの味ってやつですね~neko.gifkira01.gif感涙・・・yotuba.gif
っていうか、やっぱ炊きたてご飯はいいですね~bikkuri04.gif

萌:
ゆかちんいつもコンビニかカップラーメンだもんね・・・。

夕飯と団欒

安心院ならではの料理の数々

※夕食のメニューは日によって変わります。

―――――日が暮れて、いろりを囲う3人の前に、次々と運ばれてくる中山さんの手料理。

ミヤ子さん:
今日はいいイノシシが手に入ったから、イノシシ鍋にしましょうsakura.gif

つむぎ:
イノシシって食べられるんですか!?

萌:
なぁに言ってるのモリタンashiato02.gif
新鮮なやつはホントおいしいんだからte02.gif

いろりにかかるイノシシ鍋

たくさんの野菜とともに煮込まれたイノシシの鍋。まだ若いイノシシの肉は、口に入れるとホロりとくずれるほどやわらかく、噛むほどに味が染み出ます。

萌:
あったまりそ~~up.gifup.gifkira01.gif

つむぎ:
いただきまーす・・・。
・・・ホントだ!!おいしい!te01.gif

由佳:
全然臭みとかないですねーhana-ani01.gif油もあっさりしてておいしいheart01.gif

つむぎ:
野菜がホクホクしてるhare.gif

ミヤ子さん:
この大根はうちの畑で採れたやつなんじゃよ。

つむぎ:
だからおいしいんだぁ~spoon02.gif

由佳:
こうやってみんなで鍋をつつくのって、楽しいですね~heart02.gif

鹿のカルパッチョこんにゃくのお刺身

ミヤ子さん:
このコンニャクもうちで手作りしたやつでね。

つむぎ:
気づいたらお料理がすごい量になってきたような・・・hatena01.gif

由佳:
これはアレですねbikkuri01.gif
久しぶりに田舎の親戚の家に挨拶に行ったら、食べきれないほどの量のお料理で歓迎されるっていう・・・。アレと同じですねbikkuri01.gif

萌:
それあるある~hare.gif
ホントに親戚の家に来てるみたいstar.gif

ミヤ子さん:
そして、これがうちの名物料理nabe.gifkira01.gif

ドジョウを安心院ワインに漬ける

元気に動き回っているドジョウに安心院のワインをかけて、さっと油にくぐらせて、からあげに・・・。

由佳:
えぇー!?
こんな豪快な調理方法、見たことないですbikkuri03.gif

萌:
ん~~~っkira01.gifこのドジョウのからあげ、サクサクでたまらん~~っheart08.gif

ミヤ子さん:
ついこの前、TVがこのドジョウ料理を取材に来たんじゃよhare.gif
えーっとたしか、柳沢慎吾と・・・なんとかマサキさん?
おもしろい人じゃったなぁ~。

つむぎ:
それってもしかして『火曜サプライズ』!?
すごーいkira01.gif

ミヤ子さん:
宇佐地域は、日本一のドジョウの産地とも言われてるからねぇ。

由佳:
安心院ならではの食材を使った料理をいただけるっていうのが、
また嬉しいですよねーyotuba.gif

ミヤ子さん:
野菜もお肉も、みんな地産のものをつかってるんじゃよfutaba.gif
さぁ、おかわりもいっぱいあるから、どんどん食べてちょうだいなheart02.gif

つむぎ:
う~ん、最高っっheart09.gif

中山ミヤ子さんにインタビュー

昔ばなしを楽しそうに語ってくれる、ミヤ子さん

―――――夕食を終えた3人は、グリーンツーリズムについて、ミヤ子さんに聞いてみることに。

グリーンツーリズムをはじめたきっかけは?

もともとは養蚕をしてたのですが、グリーンツーリズムがはじまった頃に、『お客さんを泊めてくれないか』って話がきて、新しいことにチャレンジするのもいいかなと思ったんです。
今は、お米と自給用の野菜だけになってしまいましたが、グリーンツーリズムのおかげで、農業の方も元気にやっていけてますよ。

ミヤ子さんの家では、もともと養蚕、米、畜産を組み合わせて生活を営んできました。しかし、時代とともに養蚕と畜産が成り立たなくなってしまい、現在は米と自給用の野菜だけを作っています。お米の値段もどんどん安くなっていってしまう中、グリーンツーリズムは「農業を補う産業」として、農家の大事な収益の一部となっているのです。

ミヤ子さん:
最初はグリーンツーリズムをやるのは短い期間だけだと思ってたし、お客さんもそんなに来ないんじゃないかと思ってたのが、もう18年も続けてるんだから、人生はわからないねぇ。

萌:
18年かぁ~。いろんなことがあったんだろうなぁhare.gif

ミヤ子さん:
最初に会った時は、まだヨチヨチ歩きだったような子が、次に泊まりにきた時には、小学生・・・中学生・・・高校生と大きくなっていって、気付いたらその子が結婚して、今度は自分の子どもを見せにきてくれたり。
そういうのが何より嬉しいですよte02.gif

つむぎ:
今は全国に「息子」や「娘」がいるけど、これからは「孫」も増えそうですねhare.gif

「舟板昔ばなしの家」には、どんなお客さんが訪れますか?

今は校外学習で訪れる生徒さんが多いですが、家族や友達同士からカップルまで、様々な人が遊びにきますよ。

年間700~1000人の宿泊客が訪れる「舟板昔ばなしの家」。一般で訪れるお客さんの多くが、リピーターとなって再度ミヤ子さんに会いにくるそうです。中には「舟板昔ばなしの家」を100回訪れた男性もいるとか。

由佳:
それだけたくさんの人が泊まりにくるとなると、やっぱり困ったお客さんとかも居るんですか・・・?

ミヤ子さん:
前に1度だけ、農村民泊を「安い飲み屋」か何かと勘違いして、暴れたり、騒いだりした人がいたんじゃけど・・・その方達には途中で帰ってもらいましたf01.gif
でも、不思議といいお客さんばかりで、あんまり困ったことってないんですよ。

つむぎ:
あたし達みたいな、女の子のグループも来たりするんですかー??

ミヤ子さん:
もちろんbikkuri01.gifここに来て、こうやって一緒にお酒飲みながら遅くまでしゃべってる女の子も多いんじゃよheart08.gif

由佳:
たしかに、ミヤ子さんにだったら何でも話せる気がします・・・heart09.gif

元気の秘訣はなんですか?

たくさんの人と出会って、たくさんの人とお話しすることです。もしかしたら、グリーンツーリズムを始めてからの方が、活発になったかも。

ミヤ子さん:
グリーンツーリズムを始めてから、毎日が新鮮で楽しいから、それが元気の秘訣かねぇhare.gif

由佳:
これからもグリーンツーリズムは続けていくんですか?

ミヤ子さん:
そりゃあもうbikkuri03.gif動ける限りは続けていきたいと思ってますよ。
最近は娘も(グリーンツーリズムの)後を継ぎたいって言ってくれてるから、そこらへんは安心だねぇhana08.gif

中山さんの活動について書かれた記事

ミヤ子さん:
あとは最近、昔より色んなところに出かけるようになったんじゃよhana-ani03.gif
グリーンツーリズムの講演で全国をまわらせてもらったり・・・hikouki01.gif

由佳:
講演もしてらっしゃるんですかbikkuri01.gif

ミヤ子さん:
ありがたいことにねぇkira02.gif
今はグリーンツーリズムをはじめようとしている農村も多いから、そういう農村に行って情報交換をしたり。

つむぎ:
でも、講演のたびに1人で遠いとこまで行くって、不安じゃないですか??

ミヤ子さん:
いやぁ、だいたいどの県に行っても私の「子どもたち」が案内してくれるからねhare.gif
どこに行っても困らないよ。

萌:
それってやっぱり、ミヤ子さんの人柄があってこそだと思うなーbikkuri02.gif

心を癒すグリーンツーリズム

つむぎ:
ミヤ子さんの「1番思い出に残ってるお客さん」ってどんな人ですかー?

ミヤ子さん:
そうね~・・・。どのお客さんとも思い出はあるけど、1番印象深いのは・・・。
拒食症だった子がグリーンツーリズムで見違えるように元気になったことがあってね。

ミヤ子さん:
この家には毎年たくさんの学生が来るんじゃけど、その子も大学のゼミ仲間と一緒に、この「舟板昔ばなしの家」に泊まりにきてたんですよ。
それはもういい子でね~。あたしの手伝いもよくしてくれたもんじゃ。

ミヤ子さん:
それからしばらく経って、あたしのとこへ信じられない電話がきたんです。
あの明るくて優しい子がもう3ヶ月学校に出てないって。

ミヤ子さん:
学校の先生も家族も、色々がんばったみたいだけど、やっぱりダメだったようでね・・・。
万策尽きたころに先生から、「おばあちゃんのところで休ませてあげてくれないか?」と連絡がきたんじゃよ。

もちろん「OK」を出したミヤ子さんは、学生が大分に着く日、自ら車を運転して空港までかけつけました。久しぶりに再会した学生は、拒食症の影響でやせ細り、蒼い顔をしていて、以前とは別人のような姿になっていたそうです。

ミヤ子さん:
本当に、言葉を失ったね・・・。一目見ただけで、ご飯もロクに食べてないのがわかりましたよ。

「舟板昔ばなしの家」に着いたミヤ子さんは、他のお客さんにするのと同じように、鶏(かしわ)飯で作ったおにぎりを用意して、その学生に振る舞いました。すると、しばらくじっとしていた学生が、おにぎりを食べ始めたのです。

ミヤ子さん:
おどろいたよ!今までは何も食べられずに、蒼い顔をしていた学生が、いっきに3つもおにぎりを食べたもんだから。
嬉しかったねぇhana-ani03.gif

ミヤ子さん:
そのあと1週間くらいうちで生活してたら、その子もすっかり元気になってhare.gif
やっぱり人間は食べなきゃダメだね。おいしいものをいっぱい食べると、元気になるんじゃよfutaba.gif

ミヤ子さん:
今まで何をしてもダメだったのが、こっちに来たらたった1週間で元気になったから、何よりご両親がビックリされてね。
『なんとお礼をしていいか・・・。』って言われたんじゃけど、特に私が何かしたってわけじゃないんですよ。

その後、学生は自身の体験をもとにグリーンツーリズムの勉強を始め、今では岩手県の遠野でグリーンツーリズムに関する仕事に就いたそうです。

ミヤ子さん:
実は不登校の子や、鬱の人がグリーンツーリズムで安心院に来て、元気になって帰っていくことはけっこうあって、
そういうのを見てると、『人間が心から欲してるのは、こういう田舎暮らしなんじゃないか』って思ったりもするんですけどね。

※グリーンツーリズムによる体調改善の効果を保証するものではありません。

夜は更けて・・・

―――――時間を忘れておしゃべりを楽しんだ3人とミヤ子さん。

つむぎ:
あれ!?もう11時半ですよ!!

萌:
え、もうそんな時間なのぉ~
ふぅ~、なんか久しぶりにゆっくり語れた気がする~hana05.gif

ミヤ子さん:
それでは、私はお先に失礼しましょうか。
明日の朝はご飯用意して待ってますから、いい時間に起きてきてくださいねhana-ani03.gif

つむぎ:
はーいbikkuri03.gif
明日は早起きしましょ~~hare.gif

由佳:
ちゃんと起きてくるか1番心配なのは、つむぎちゃんなんですが・・・。

つむぎ:
ええーっ!!由佳さんひどーいdown.gif

萌:
今日はぐっすり眠れそうだなぁ~♪
それじゃぁ、おやすみぃheart01.gif

―――――こうして安心院の夜は、ゆっくりと更けていった・・・。

終わりに・・・

つむぎ:
ふぅ~、安心院旅行の1日目、すっごく楽しかったなーhare.gif農家に泊まるって聞いて、最初はちょっとだけ不安だったけど、おばあちゃんも優しかったし、お料理もおいしかったし。なにより都会では絶対できないような農村の暮らしを体験できたことが、すごく嬉しいheart06.gif

近くにはコンビニもスーパーもないし、ホテルみたいなアメニティが用意してあるわけでもないけど、その分農家のぬくもりが感じられる・・・『ほっこりする』って、きっとこういうことだよねheart08.gif

つむぎ:
明日はどんな貴重な体験ができるのか、今から楽しみ☆
それでは皆さんおやすみなさい~kira01.gif

―――――大分の旅はまだまだ続くよ・・・To be continued…

関連サイト

特集
グリーンツーリズム
有機農業について