宇根 豊 | 農業経営のための農業の学校【日本農業経営大学校】

本校について

宇根 豊(百姓・元農と自然の研究所代表)

宇根 豊

現代で農を生業にするためには、 答えを自分なりに見つけるのです

1950年長崎県生まれ。百姓。農学博士。福岡県農業改良普及員時代の1978年に減農薬稲作運動を提唱。糸島郡二丈町で就農後、福岡県庁を退職し、NPO法人「農と自然の研究所」設立。「虫見板」「ただの虫」「生きもの調査」「環境稲作」「百姓学」などを提唱。主な著書は『田の虫図鑑』『百姓仕事が自然をつくる』『天地有情の農学』『農は過去と未来をつなぐ』『百姓学宣言』

農業への思い

農の「経営」とは、すくなくとも数百年先まで見据えたコスト意識が必要です。また農の「経営」とは、経済価値だけでなく、非経済価値まで抱きしめるからこそ、社会の基礎となるものです。 しかし、経済ではない価値とか、社会の土台を支える存在とか、言葉で言うのは簡単ですが、それをみんなが実感し、みんなで評価し、支え合う理論と実践はまだまだ未熟です。この学校はそれを切り開くのです。 既成の学問だけでは足りないものが、たしかにあります。

学生へのメッセージ

百姓仕事に没頭しているときには、社会も忘れ、時間も忘れ、場所すらも、自分すらも忘れてしまいます。なぜでしょうか。 人間はなぜ、自然にひかれるのでしょうか。この場合の自然とは人間以外のものでしょうか、人間も含むものでしょうか。自然と一体になるということは、どういうことでしょうか。 答えなど必要がなかった時代はもう昔のことです。現代で農を生業にするためには、答えを自分なりに見つけるのです。

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