授業紹介-人間力 | 農業経営のための農業の学校【日本農業経営大学校】

授業紹介-人間力

授業紹介 人間力

農業経営者に求められる倫理観、哲学、使命感を学び、それらを深化、統合、発展していく資質、能力、態度を育む。

人間力で学べること

リーダーとしての資質や、教養を身に付けます。講師との対話や各自の発表、ディスカッションを中心に講義が進み、一見すると難しそうな内容も、自ら考える時間があるため、いつの間にか講義に集中し、自然と理解できます。どの講義も、経営者・地域のリーダーとしての資質を育成し、農業経営者にとって必要なことは何かを考えさせられます。

人間力入門

経営者のための経済学 【1年次後期】
主な講師陣
清水 徹朗 ((株)農林中金総合研究所理事研究員)
小野澤 康晴 (株)農林中金総合研究所理事研究員)
小野 史 (日本農業経営大学校専任講師)

農業経営者として必要な一般経済学および農業経済学の基礎的な考え方を身につけることを目標とし、経済と農業経営との関係、農業の独自性についての理解を深める。また、日本農業を取り巻く環境を理解するため、食品産業や農産物貿易、農業財政、金融制度などの基本的問題について学び、新聞・雑誌の記事内容を理解し判断することのできる能力を養う。

経営者のための社会学 【1年次前期】
主な講師陣三田泰雅(四日市大学准教授)

社会は無数の人々が持ちつ持たれつの共同生活を送ることで成り立っている。この共同生活は生きてゆく上で様々な助けとなる「きずな」の源であると同時に、自由の妨げとなる「しがらみ」でもある。経営者には、この社会の特性を理解し洞察する幅広い教養が求められる。ゆくゆくは地域を担うリーダーを目指す本校の学生が、農業という事業を通じて社会にどのように関わっていくのか、どのように貢献できるのかを、自身で考えるきっかけとする。

経営者のための哲学 【1年次後期】
主な講師陣大平 浩二 (明治学院大学経済学部教授)

次世代農業経営者としてわが国の農業を担うために必要な判断力・思考力そして日本を取り巻く諸環境の分析能力の基礎を身につけることを目的とする。講義では、世界の政治・経済状況の変化、経済や経営の基本を学んだ上で、第一線で活躍する各界の経営者の経営思想・経営哲学に触れつつ、自らの農業経営のあり方を考える。

経営者のための心理学 【2年次前期】
主な講師陣丸山 琢真(組織再生コンサルタント・(株)エバーブルー代表取締役)

農業に従事しようとする人たちの心理を理解し、集団活動において生じる集団心理的な力を学び、周囲に良好な関係性を形成するために適切に対処する知識と技術の習得を目的とする。集団形成と発達の側面および組織マネジメントの側面に着眼し、この二つの視点をバランスよく取り扱い、座学と経験学習(グループによるアクティブラーニング)を行う。

リーダーシップ

経営者としてのリーダーシップ 【1年次後期】
主な講師陣日下部晃志 (公益財団法人松下政経塾社会連携部長)

リーダーとなるために必要となる普遍的な考え方や哲学を学ぶとともに、2年次の「事業計画書」作成に向けた基礎的な講座と位置づけ、授業では、学生同士の検討会、プレゼンテーションを経て、将来の「事業趣意書」を作成する。

地域・農村のリーダーシップ【2年次前期】
主な講師陣門間 敏幸 (東京農業大学名誉教授)

この授業では、リーダーシップの本質を整理するとともに、地域・農村におけるリーダーシップの特質と特異性を明らかにする。さらに、リーダーシップの源泉となる経営者としての資質や能力の特質を学ぶとともに、農業経営者の能力における総合力の重要性を整理する。

グローバル発想

日本農業史 【2年次前期】
主な講師陣堀口 健治 (日本農業経営大学校校長)

封建制を打ち破り資本主義が全面展開する背景に産業革命がある。蒸気機関から電機、内燃エンジンという技術史を学びながら、なぜ農業はこの流れ(労働手段的技術)にすぐに乗れなかったのか・・・労働対象技術の種苗改良等に力を注ぐのはなぜか、をまず考える。この農業技術論から、次いで有限な土地に規定される農業の発展史(寄生地主制の展開等)、世界的に家族経営が長く主流になる世界的傾向の背景等を理解した上で、日本農業の近現代史に入る。

特別活動

検討中【1年次前期・後期】
主な講師陣検討中
ヨガ 【2年次後期】
主な講師陣羽根 綾子(ヨガインストラクター)
華道 【1年次前期】
主な講師陣奥平 清祥 (石草流いけばな家元後継)
囲碁 【2年次前期】
主な講師陣矢代 久美子 ((公財)日本棋院棋士(六段))

体育的活動、文化的活動等を通じ、幅広い経験を積みながら、自主的な態度を育てるとともに、自己の在り方・生き方を考える能力を養う。

経営者のための哲学

組織の在り方を決める経営者の考え方、「哲学」を学びます。
大平 浩二
〈担当講師〉大平 浩二
明治学院大学経済学部教授

この名前を聞くと皆さんはむずかしそうだなぁ、と思うかもしれません。でも、ここでいう哲学は経営者の考え、くらいの意味です。しかし。会社の経営者にかぎらず組織のリーダーの考え如何によって組織の在り方や結果は大きく異なります。成功した会社、反対に不祥事や倒産などを見るとよくわかると思います。この意味で、とても重要なものです。この授業では実際の経営者の具体的な考え(「哲学」)を紹介しながら、さらに皆さんに自分の考えをしっかりと持っていただくための幅広い知識と教養もお伝えしたいと思っています。

企業の失敗事例から、現実を正しく述べることの重要性を学びました。
〈第6期生〉菅 拓海
〈第6期生〉菅 拓海奈良県出身

世界情勢が刻一刻と変化する中、農業も従来の強みを生かしつつ、新しい状況に対応することが望まれています。講義では企業の失敗や不祥事から経営者としてのあり方を考え、失敗の事実からどうすればよいかを判断する理論的フレームワークを学びました。失敗の事実を排除するのではなく、その可能性を持ちつつ「現実」を「正しく」述べることが重要であると学んだことは、農業観や哲学を持つうえで有意義でした。

特別活動 ヨガ

ヨガやインド式の語らいを通して、心と体を強くします。
羽根 綾子
〈担当講師〉羽根 綾子
ヨガインストラクター

ヨガの行法や哲学を通して、まずは健康な心と体の土台をつくり、そして日々生活の中でどう自分や物事と向き合うかを考えていく授業です。インドに古くから伝わる健康法、呼吸法、ポーズ、お経、浄化法。そしてサットサンガ(インドで古くから行われている自分の意見や思いをディスカッションすること)を通じて毎週異なるテーマについて皆で話し合います。

自分の伸ばすべき点や改善点を考えることができました。
〈第2期生〉森下 信義
〈第2期生〉森下 信義富山県出身

心身ともに自分自身と向き合える授業でした。自分がやりやすいポーズや苦手なポーズを通じて、何を伸ばしていけば良いか、何を改善していけば良いかを考えることができました。就農すると自身と向き合う時間が減ると思うので、少しでも取り入れていけたらと思います。

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