卒業生の活躍 | 農業経営のための農業の学校【日本農業経営大学校】

卒業生の活躍

卒業生の活躍

卒業生たちがつながり、切磋琢磨しながら、日本中に新しい農業を生み出していく。

卒業生の活躍
森下 信義

富山県入善町で就農

農家出身親元での独立就農
〈第2期生〉森下 信義

私は有限会社グリーン森下の4代目として、歴史ある特産品の「入善ジャンボ西瓜」をもっと広めていきたいと思い、日本農業経営大学校へ入学しました。同校では農業以外の視点から農業を見ることを重視しており、たとえば広 報宣伝業界のプロがマーケティングや販売戦略を農業に当てはめて講義を行うなど、東京だからこそ学べる内容がたくさんありました。

卒業後1年間の取り組み

現在は従業員4名とアルバイト2名で、水稲40ha、大豆30ha、入善ジャンボ西瓜70a、ハウスネギ10a、そして新たに100本近くのモモを栽培しています。 就農1年目、私は米づくりと西瓜づくりの基本をひと通りすべて体験。JA青年部 にも加入し、農薬撒布ヘリ組合のメンバーとなって青年農業者仲間とも交流しています。
入善ジャンボ西瓜は西瓜本来の味を大切にするため、接ぎ木なしの自根栽培で手間がかかり、病害虫防除などの管理も重要。ジャンボ西瓜の栽培を専門に担う母から1つひとつ作業の説明を受けましたが、暗黙知の部分もあるため簡単にわかるものではなく、日々少しずつ学んでいくしかないと思っています。

今後の展望

地域に30人ほどいた西瓜の栽培者も、今では十数人に。これまでの歴史を土台にしつつ、私の代でも新しいネットワークを作って販売を広げていきたいです。最近は子どもたちが集まるイベントなどでも積極的に入善ジャンボ西瓜をPRしています。
入善町は農業後継者も多く、法人化した家族経営が地域農業を引っ張っています。米と田んぼ、景観を守っているという誇りを持ち、地域の農業者とのつながりを大事にしながら、農業を持続・発展させていくことが重要だと思います。持ち前の行動力を生かして、全国の仲間と交流を重ねたいです。そしていつか自分なりに新しい経営を提案できるよう模索していきます。

中瀬 健二

熊本県菊池郡大津町で就農

農家出身親元での独立就農
〈第1期生〉 中瀬 健二

両親・兄と作っているサツマイモは、貯蔵庫で保存することで甘くなるのが特長です。熊本地震で貯蔵庫が半壊してしまいましたが、より大きくて冷暖房付きの貯蔵庫に建て直すことに。目標だった生産量拡大による通年出荷も実現できる見込みです。現在、企業実習先の流通会社が出荷先の柱の1つ。新技術の情報収集でもお世話になっています。私は生産担当として、すべての畑の作業をきちんと管理できるよう栽培スケジュールを立てマニュアルを作成し、規模拡大しても作業がスムーズに進むようにするのが今の課題です。

鎌田 頼一

兵庫県豊岡市で就農

非農家出身独立就農
〈第1期生〉 鎌田 頼一

在学中から農地を探し、1haの畑で野菜の生産を始めました。2年目の昨年は2.5haに拡大し、父と2人でホウレンソウ、ニンニク、タマネギ、キュウリ、オクラ、トウモロコシなどを作っています。在学中に知り合った出荷グループを経由したり、自ら販路を開拓して販売していますが、私の野菜は甘くておいしいと言っていただいています。新規参入 なので大変ですが、海外での市場調査やセミナーにも積極的に参加しながら、新技術の導入や科学的根拠を大事にした栽培を行い、商品力を高めていきたいと考えています。

山貫 伸一郎

北海道恵庭市で就農

非農家出身雇用就農
〈第1期生〉 山貫 伸一郎

イオンアグリ創造株式会社が運営する北海道の研究農場で、スイートコーンやトウモロコシ、ブロッコリー、バレイショなどを栽培しています。バレイショは雨続きで収穫できない場所も出るなど、なかなかうまくいかず、土壌特性に合わせて作物を選ぶ必要があると実感しました。将来は自分で農業経営をするのが目標。会社も独立を支援してくれるので、ここで現場経験を積み、人間的にももっと成長したいです。そして自分の経営だけでなく、「あの人のところに行けば大丈夫」と思われるような地域リーダーになれたらと思います。

卒業後の収納状況と就農地

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